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　 豊岡市出石町ひぼこホール解体

豊岡市出石町にある「ひぼこホール」は令和元年１１月現在解体中です。完成してからまだ、２５年しか経っていませんが、施設の老朽化や利用状況を鑑みて市では維持できないということのようです。バブル時代の考え方で郊外に大きな駐車場とゆったりとした設備のホールで、とてもきれいで使いやすい良いホールでした。今にして思えば、現在の出石支所のあたりに町役場と併設してコンパクトで維持経費の少ないホールを作ればよかったかも知れません。ただ、永楽館もあり、どちらを採るかということですか。もっとも、全国津々浦々にこの手の「持て余し公共施設」で今後比較的短い期間に破棄となりそうなものは山のようにありますが・・・。では、解体の様子を見てみましょう。

ひぼこホールを出石町内側から見ています。

北側から見ています。すでにエントランスや広いギャラリーの解体は終了し、ギャラリーからホールへの入り口あたりも壊されています。

同じ位置からの拡大です。

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