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楽天モバイルと中華スマホ

先日、話題の楽天モバイルと中国製スマホ OPPO A73を使い始めましたのでその報告です。

当初、スマホは格安スマホの aquos sense3 を使っていました。回線料を下げるため、話題の楽天モバイルを使うことにしました。sense3は楽天の公式スマホですから問題ないと思っていましたが、全く電波を拾うことが出来ませんでした。原因はわかりませんが、可能性としてはOSをアンドロイド9から10にアップデートしたためと思っています。スマホを換える必要に迫られたわけですが、一度中国メーカーのスマホを試してみようと思い、OPPO A73を2.2万円で購入しました。

昨年7月までガラケーでしたので、スマホの知識が乏しく、簡単ですが、楽天モバイルとOPPO A73の報告をします。

楽天モバイルは当地(兵庫県北部)ではまだケータイ基地が出来ておらず、パートナーエリアとなっています。しかし、電波状況をみますと、但馬空港周辺や竹野町へ抜けるトンネル周辺の人家が近くにないような場所でも、アンテナがほとんどの地点で4本(最大)立ち、2か所で3本、2本以下の場所はなしということで、電波状況はとても良いです。楽天モバイルのHPのパートナーエリアマップの通りです。

5年くらいはパートナーエリアではAUの電波も使えるということなので、私のようなライトユーザーなら月1G以下のデータ使用量なので十分です。(楽天の基地が十分出来なくても)

以前は、シャープのsense3とocnモバイルoneの組み合わせで使っていましたが、電波のピックアップが悪く、建物の中だとアンテナが立たず(他の人のスマホが使えても)LineでQRコードを使って友達設定も出来ない有様でした。

それに対し、楽天モバイルでは電波状況がとてもよく、料金は月1Gまでならデータ料0円と言うことなしです。しかも,通話は楽天リンクを使えば無料でしかもデータ量には加算しないということです。もっとも、ヘビーユーザーの方は5G/月では不足でしょうからもう少し待った方が良いかもしれません。

次に、中華スマホですが、結論から言いますとOPPO A73はなかなか優れものです。価格の割に性能が良いといえます。電波のピックアップは先ほど述べたように、当地方なら山間部の一部を除いてばっちりです。また、カメラ性能はsense3より良いです。具体的にはsense3はパソコンのモニター画面を撮影すると黄色い縞模様が出ますがoppoは普通に撮れます。

楽天リンクを使って通話するとAQUOSのスマホは片通話になって使えない事が多いと言われていますが、oppoのスマホは普通に会話できます。

楽天リンクというのは楽天モバイル用のアプリでこれを使うと電話やSMSが0円になります。楽天版のラインみたいなものです。電話機能としてこちらの方が優れた面は、どの電話に対してもこちらの電話番号を表示させることが出来るので、普通に電話として使えるということです。Lineは友達以外には番号が表示されませんので出てもらえません。さらに、この電話はデータ量にカウントされません。

画面については、sense3とoppoはどちらもとてもきれいです。

操作性ですが、oppoの方が使いよいです。sense3は元に戻す操作の時、矢印を出す操作をして矢印をタップしますが、oppoは常時、戻る記号やアプリ終了の記号が表示されていてより簡単に確実に操作できます。oppoの方が操作中に予期しない画面になりにくいので使いやすいです

顔認証はoppoの方が明らかに優れています。

音の機能ですが、スマホとカーナビとブルートゥースでつなぐとき、aquosは音量が自動的に小さくなり、車では音が十分聞こえません。走り出してから音量を変えることはできませんので車を止めなくてないけません。これは本当に面倒なのです。oppoの場合は前とブルートゥースでつながる前と同じ音量レベルのままなのでそのまま走れます。その差は結構気になります。  

sense3が優れている点はおサイフケータイが付いていることと、防水性能が高いことでしょうか。日本ではおサイフケータイは人気があるのですが。・・

総合的に見てoppoの方が使いやすくよく出来たスマホという印象です。これに128GのmicroSDカードを付ければ十分でしょう。

私的には当分この組み合わせ「楽天モバイルとoppo A73」でやっていこうと思います。


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